D600とD7200で自動撮像するために
 このシステムは、固定した状態でBORG60ED+X0.85レデューサーにα5000を取り付けてタイムラプス+クライマックス画像を撮像することと、フラッシュスペクトル(1~2次)をD5000で撮像するためのものです。
 α5000はRAWでタイムラプスと皆既中の多段階露光は行い、C2前10秒・後5秒、C3前の5秒・後5秒(諸元入力に入れる予定)のダイヤモンドリングはjpegで連写する、という事をソニー謹製のAPIを使って作ったアプリで行います。ちなみにBORG60EDはD5フィルターを取り付けていますが、10-15秒前にサーボモーターで自動でフィルターが開くようにします。
 一方でD5000は、C2の10秒前~10秒後、C3の10秒前~10秒後、2コマ毎秒(場合によってはもっと遅くなります)でフラッシュスペクトルをRAWで撮像します。C2,3の10秒前に非同期で音を鳴らし撮像を始めます。アンドロイドタブレットはステレオジャックを持っているので、片方はAitendoで買ったアンプで増幅し、2Wのスピーカーを鳴らし、もう一方の音信号をD5000での連写のトリガーとして使い、OPアンプで増幅後PICに書きこんだファームウェアがD5000で連写を始めさせ、ファームウェアによる規定コマ数だけ撮像したら勝手に止まります。ちなみにイザという時のために、連写を手動で始めるプッシュスイッチも持っています。
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