どんな画像を撮像するか・多分最終案
撮像のイメージと自動化する機材群
  1. Nikon D7200:ダイヤモンドリングとコロナのアップ画像を撮像 ・タイムラプス
  2. D750:C1~C4全体の過程と皆既中の空・地上の風景のタイムラプス
  3. Sony α5000:~ダイヤモンドリング~皆既~ダイヤモンドリング~のクライマックス画像
  4. Nikon D5000:C2,3前後のフラッシュスペクトル
自動化の方向
○フィルター開閉装置:Borg 77EDII・60ED、Ai Nikkor 24mm用
Borg 77EDI(D7200)、60ED(α5000)、Ai Nikkor 24mm(D750)のD5フィルタは、サーボモーターにより自動開閉、信号はWindows Tabletが発信、PIC 18F14K50を使ったTotal Eclipse Managerが駆動・コントロールする。
○D7200とD750の自動撮像に関して
PIC 18F14K50を使ったTotal Eclipse Managerに単写・連写・増速撮像・減速撮像・SS調整(最高速化)・SS調整(ダイヤモンドリング用)などのサブルーチンを書きこみ、各撮像の指示はタイミングを見つつWindows Tabletが指示する。また、緊急時の自動撮像スイッチもつける。この2台は同一タイミングで同時撮像をする。
○α5000に関して
SonyによるAndroidアプリ作成用APIを使って制御、C2・C3の10秒前の警報機能も持たせる
○Nikon D5000 IDAS AP改に関して
α5000と同じAndroidアプリに組み込んだC2,C3前の警報機能の音信号を受けてPIC12F683が連写信号を発信し20秒間、露出固定で連続撮像を行う。連写信号は毎秒2-2.5コマ
 
※ほかにLimix GM1はレンズキャップレンズ(8mm F8)を装備し、C2の10分前に手動で動画撮像開始、C3後しばらくしたら手動で切る。CONTOUR ROAMはC1前に手動でスイッチを入れ、C4後に手動でスイッチを切る。 ともに露出はオート
機材群の重量に関して

1.足回り
  1. GIZTO5532S(2,800g)+ベルボンPH-285(1,500g)+ベンロAFC2(313g)+Sinvitron 3way雲台(580g) : 5,200g
  2. シルイM-3204X+スリック2Way雲台 +アイベルCD-1
  3. Amazon Basicの5段カーボン三脚&雲台セット

2.機材重量

機材 重量
○上述の1.に乗るもの
 追尾撮像・固定撮像の機材が載る スカイメモS+Lアングル+2軸改造マンフロット410ジュニアギヤヘッド+薄型アリ溝 3,100g
   うちスカイメモSの上に乗るもの 2軸改造410ギヤヘッド+自動開閉太陽フィルター+BORG77EDII+D7200+縦位置グリップ+ドットサイト(+フラットナー225g) 4,354g
   うちLアングル固定で撮像 BORG60ED+レデューサー+ソニーα5000 1,454g
 三脚下面からぶら下がるもの Nikon D750+AiNikkor 24mm+自動開閉太陽フィルター 1,400g
合計 10,400g
○上述の2.に乗るもの
 眼視望遠鏡とフラッシュスペクトル撮像 マンフロットXPro+マウント用アルミ板+BORG71FL眼視セット+Nikon D5000+135mm +グレーディングフィルタ
〇上述の3.に乗るもの
 固定撮像カメラ類 Lumix GM+8mm+Contour ROAM+アルミ板

3.ここまでの機材重量を仮に出すと…
 総合計は
 
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