USB-PIC・サテライトPIC1~3への要求スペック 回路図と部品配置図-2:製作の実際版
2017.12.19:初版 2018.1.13間違い訂正 2018.5.14ハードウェアが取り合えず完成
USB-PIC:実際に製作してケースに収めた状態
〇只今製作中@2017.12.19:製作終了・内部配線の思案中@2018.1.13・ファームウェアVer.0搭載で取り合えず稼働確認し基盤をケースに収める@2018.5.14


左の3つの黒いコネ久タがPIC1~3につながる。手前左にあるUSB-Aメスコネ久タはD7200のシャッターレリーズ用
手前右にあるUSB-BメスコネクタはWindowsタブレットにつながる。右の3つのジャックはフィルタ開閉サーボモータ駆動用
Windowsタブレットから給電されて稼働するが、微妙に電圧が足らないため右上のDC-DCで5.1Vに昇圧する
基盤の手前下にある赤色のタクトスイッチは緊急時用スイッチになる


反対側から。電源スイッチ、右のジャックは緊急時スイッチにつながる
サテライトPIC1:実際に製作してケースに収めた状態
サテライトPIC1
  • 2017年版では音信号で起動していたが、今回は入力がH/Lしさえすればいいので、既存の回路を加工し、ファームウェアを書き換えて脱調した2磁励式に対し、1磁励式か1-2磁励式でのステッピングモータを駆動すること、E-PL5のシャッターレリーズを行うことにする。
  • 或いはステッピングモーターを駆動する電圧を、5Vよりチョイ高めに設定するために、昇圧型DC‐DCコンバーターを加えることにして、先ずは2磁励式で試験してみることにする。回転速度と電圧で何とか脱調をしないようにできないかな…という事で。
  • 下の部品配置図と配線図に間違いがあった(フォトカプラが上下逆で配線も弄る必要が発生した)ため、これを更新しています。

箱に入れた状態での実際の部品配置。もうちょっと綺麗にできると良いのだがの中ではこんな感じ、
奥の方にあるのが昇圧型のDC-DC。左のUSB-Aメスコネクタにステッピングモータが接続される


箱の中ではこんな感じ、の2:赤のスイッチはUSB-PICからの信号の代わり、緑のスイッチはモーターの回転試験用
サテライトPIC2&3:実際に製作してケースに収めた状態

左側の全部金属のコネクタはUSB-PICからの信号、手前側のコネクタはデジイチのレリーズが接続される


黄色と青色のタクトスイッチは試験用、単純インターバル撮像・連写を切り替える
 クリスタルをセラミック発信子に変更することにしました…内部クロックでも良いのですが…
 そして2枚の基盤・2つのケースに収める予定でしたが、制御するα5000とD5500は位置が近く固定しているのと、回路が簡単なのでで別個にする意味は無いと考えました。ただ、タイムラプスの時間の間隔の関係から、制御に関する回路は2つ独立しています。
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