Lab. of Voynich Code
2020年アルゼンチン皆既日食のたくらみ
自動撮像装システムの概略-3
2020.01.02 Open

更に改正した自動撮像装置の概略図

基本的にはArduinoで全部制御するつもりでいたけれど(当初のシステムの概略-1)、Nikon Z6をArduinoで駆動できないと考え、ノートPCで駆動することに変更(システムの概略-2)。さらにSDK+C#WrapperでZ6を駆動すると連写が15コマ迄しか出来ないことが発覚。そこでダイヤモンドリングの連写はPICでシャッターをエミュレートすることとした(今ここ)。トリガーは音信号を使う事にした。USB経由の駆動も考えたけど複数の通信を行うと問題が出やすい事から、音信号を使う事にした。さらに音信号を使うならコロナの偏光撮像装置の駆動PICも一緒に動かせるようにすればいいと勘付き、PCによる制御に加えることにした。当初考えたArduinoはGPS補正時計として使う事にした…ほぼ用がない?

システムの構成

 PCはフリーソフト+GPSでシステム時計を修正する。Nikon Z6のシャッター速度とISO感度はSDKで制御し、多段階露光するときはシャッタ―レリーズもSDKで行う。但し第2接触・第3接触の連写はPIC1でシャッターレリーズをする。同じ音信号で遅延タイマーを入れたPIC2で偏光撮像装置を駆動する
 ArduinoはGPS時計に使う…遊んでる?
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