私のPC自作来歴
- 4号機
- CPU:AMD Phenom II X4 965
M/B:GIGABYTE GA-MA790XT-UD4P
GPU:玄人志向 GF-GTS250-E512HD/GRN
HDD500GB+ OCZ SSD128GB
Memory:4GB
OS:Windows 7 Professional 64bit+仮想環境でUbuntu
YIMGでのデジタル・RAW現像を少しは快適に・・・と言うことと静かなことを目指して、最高速のAMDのCPUに静かなCPUクーラーを奢ってみました。かなり静かに、2割くらいは早くなったかな?本当は790FX板が欲しかったのですが、CrossFireは組まないし在庫が無かったので790X板にしました。後はより高速なnForce980aでAM3+DDR3の板があれば欲しかったのですが、当時はAM2++DDR2の板しかありませんでしたしNVDIAはもう今後AMDチップセットは作らないのではないかと言う話から、このM/Bになりました。
私の通常の使用ではメモリは50%使っていない(Webブラウジングでは通常25%程度)なので、RAMディスクを組むのもいいかもしれません。
- 3号機
- CPU:Athlon X2 5000+BE, M/B:JS-RS780UVDAM2+, Memory:2GB, OS:Windows xp Professional+OpenSUSEデュアルブート
職場でオフィスソフトを使うこと前提で作りました。組んだ当時はオンボードに64MBのグラフィックメモリを独自にキャッシュに持つ最初のM/Bでしたが、今となっては統合チップセットではそれが当然で128MBオンボードがスタンダードのようですね。
- 1号機リビジョン
- CPU:Athlon X2 5000+, Memory 2GB,TurboLinux Fuji→OpenSUSE
CPUを乗せ換えてメモリを強化しました。諸般の事情でバルクのDDR2メモリをさらに2GB分手に入れたので、4GBにしてRAMディスクを組むことも考えたのですが、相性問題があったらしくまともに起動せず。まあディスクスワップがあるわけではなく、RAW画像をNikon
Capture NX2で扱ったりPhotoshop Elements 7で画像処理をしてもそれほど難は無いシステムでした。しかしYIMGでの画像処理では1コマ読み込むのに6-7秒かかるのが難でした。あと付属CPUクーラーを使っていてそれが存外に五月蝿いのがイマイチ。TurboLinux
FujiはHyper Thuredingに対応していると言うことで非常に困難を感じつつ入れました。
- 2号機
- CPU
- 1号機
- CPU: Athlon 64 3800+, M/B:M51GM-S2G, HDD:250GB, Memory 1GB, OS:Windows
xp MCE+VineLinux 3.1→CentOS5.0 64bit
記念すべき初号機はVista readyのM/Bでグラフィックを重視しないことからチップセット統合型にしました。ゲームはしないのでグラフィックボードにお金をかける意義がわからなくて・・・。
PCを組むことにしたきっかけは、iMac DVではデジカメ(Coolpix 5000)の画像を表示するのに1枚5秒以上かかりとても実用的ではなかったのと、実用と言うより趣味でやるならWinに挑戦するのも悪くは無いと思ったこと、あとは完全Wintelは嫌なのでLinuxにも挑戦しようと思ったことが挙げられます。もともとラジオ少年だったので、自作と言ってもアセンブリを組み立てるだけと言うのはなんとも味気なかったのですが、これはこれで面白いかも、とその後何気に入り込む切っ掛けにもなったのでした。懐かしいマシンです。