I. 回路図:メインボード
 フォトカプラの向きが逆でした。それとPICとLED+フォトカプラの間に入れる抵抗が大きすぎたので100Ωに変えています。51Ω位でもいいのですが、取り敢えず動作確認をデジイチをつないで確認したので(PICのファームウェア上の問題は発生しましたが)、取りあえず行けそうです。
 サーボモータ駆動に関しても実験しなくてはいけませんが、それはまた後で…ということになっています。取り敢えず全体が動くようになったらファームウェアも公開していきます。エマージェンシースイッチは遅延タイマーをつなげられるようにキヤノンEOS kissシリーズ適合の2.5φ3ピンコネクタにもつないでいます。

II. メインボードの部品配置図と裏面のパターン
 

III. 実際のハードウェア
 右下のサブ基盤にPCとモバイルバッテリから電源を供給、アンプキットを8ピン化したものを据え、その音声入力(半固定抵抗で音量調節)、アンプスイッチ(1Wくらいの音が出ます)、電源スイッチを右側に並べています。左上はスピーカー。アルミの穴あき板をガードに使っています。左半分は上の回路を配置しました。上辺のスピーカとUSB Aメス受け口の間にある黒いのが2.5φのピンジャック、PC信号で動かないなどの問題が発生したときの非常時に遅延タイマーをつなぎます。
IV.稼働試験結果
 しかし実際のところ上手く動かなかかった。PICのピンから直にサーボモータの信号線を繋いだところ問題なく動いたので、取り敢えずこれで完成としても良いか?と思われる。これはPICをBASICで動かす教本に乗っていたので行けるか?とやってみたのだけれど、何かあると嫌なので、フォトカプラを使った次のハードも作りました。それは後程…
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