どんな画像を撮像するか・最終決定版
これ以上は開発期間的に無理と踏んだ、3月初旬 
機材群
  1. BORG 77EDII+1.08倍フラットナー+Nikon D7200+改造バッテリグリップ
  2. Ai Nikkor 24mm F2.8+Nikon D750+改造バッテリグリップ
  3. フィルターターレット+コ・ボーグ 36mm F5.6+1.1倍フラットナー+Olympus E-PL5
  4. レンズキャップレンズ8mm F8+Lumix GM1
  5. アクションカムCONTUOR Roam
  6. BORG60ED+0.85倍レデューサー+Nikon D5500(かD5300) …可能なら
撮像の自動化
○フィルター開閉装置:Borg 77EDII・60ED、Ai Nikkor 24mm用
Borg 77EDI(D7200)、60ED(D5300かD5500)、Ai Nikkor 24mm(D750)のD5フィルタは、サーボモーターにより自動開閉を行う。信号はWindows Tabletの1からUSB経由で送信、PIC 18F14K50を内蔵したTotal Eclipse Manager Control Box(フィルター開閉×3接点を持つ)が実行する。
○D7200とD750の自動撮像に関して(1.2.対応)
PIC 18F14K50を使ったTotal Eclipse Manager Control Boxに単写・連写・増速撮像・減速撮像・SS調整(最高速化)・SS調整(ダイヤモンドリング用)などのサブルーチンをもつファームウェアを作成。タイムラプス単写とC2前~C3後までのクライマックスを組み合わせた撮像の指示はタイミングをWindows Tabletの1が信号をUSB経由で送り、18F14K50を使ったTotal Eclipse Manager Control Box が2台のデジイチを並列して実行する。C2前にこの2台をライブビューに手動で切り替え、C3後手動で元に戻す。冗長性Upのために、タイムラプス撮像はタイマーリモコンをデジイチ本体に接続、Total Eclipse Manager Control Boxにも遅延タイマーとして、タイマーリモコンを接続して動かすことができるように製作する
○コロナの偏光撮像 (3.に対応)
上とは別のプログラムにより、C2後~C3前までWindows Tabletの1からの音信号を受けて稼働する。偏光フィルターを付けたターレットの回転をステッピングモータで行い、定位置についたらE-PL5の2EVステップ・7コマのHDR連写したら、ステッピングモータを回して偏向角を変え、再度連写…を何度も行う。稼働には PIC16F88を使い、ステッピングモータはFET経由で動かし、E-PL5のレリーズはフォトカプラ経由でリモコンの動作をエミュレートする。 バックアップにタイマーリモコンを遅延動作タイマーで動かす。
×D5300(かD5500)に関して(6.対応)
Windows Tabletの2にNikon謹製SDKを使い、C2のかなり前からかけていくところをタイムラプス撮像し、ダイヤモンドリング連写・多段階露光・ダイヤモンドリング連写・タイムラプス画像を撮像する。これは手が回らない可能性が大。最初からライブビューできるか?
〇非自動化部分(4.5.に対応)
Limix GM1はレンズキャップレンズ(8mm F8)を装備し、C2の10分前に手動で動画撮像開始、C3後しばらくしたら手動で切る。CONTOUR ROAMは3秒ごとのタイムラプス撮像を撮像する。C1前に手動でスイッチを入れ、C4後に手動でスイッチを切る。これらは手動で行う。露出はオート。
自動撮像の補助・バックアップソフトウェア
時計少女「ヒロコ」I型が予約時間に予約したセリフを入れてくれるようなプログラムをWindowsタブレットの2に入れておく。C2までの時間に済ますべき物事の指示、特に手動で切り替える部分に関しては、自動化にせよタイマーリモコンの起動・停止など様々なことを音声で告げる。
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