撮像対象と使用機材
①コロナのアップ Nikon D5500+BORG71FL+1.08倍フラットナー
②偏光撮像 Olympus E-PL5+BORG36ED+1.1倍フラットナー
③クライマックス Sony α5000+BORG60ED+0.85倍レデューサー
④全経過 Nikon D5300AP改+Nikkor 28mm F1.8+色温度補正フィルタ
⑤タイムラプス Panasonic Lumix GM1+14mm F2.8
⑥皆既時の動画自撮り アクションカム(Contour ROAM?)
マウンティング
1)ジッツォGT5532S 水平回転台+ジュラルミン板上に下記全てが乗る:要加工
(1)板の端に、スカイメモS+微動台座+①+②
(2)ジュラルミン板にアルミ板をL字型に立ち上げ+
 マンフロットX-Pro+③
(3)板の(1)とは逆の端に自由雲台+④
2)Amazon Basic
 カーボン三脚
⑤と⑥をアルミ板で同架
3)スカイメモS 赤経微動を介して微動台座の微動側に①、微動のない側にアルミLアングルを取り付け、粗動台座と部分微動を取り付けて②を載せる。この辺りは加工が必要
ここでの自作・加工 1)のジュラルミン板と3)の粗動台座、基本は何処に穴をあけてネジを切っておくか
自動化の方向
①フィルター開閉
(D5500, D5300, α5000)
前回2017年に作成した音信号で起動するPICマイコンによるサーボモータ駆動式開閉回路を移用する。サーボモータが出っ張っていることで構造的に弱かったところを補強したものを作成する。
②D5500&α5000 D5500にはC++によるSDKが、α5000にはAndroid用APIが公開されていることから、これらを使って自動撮像を行う。
③偏光画像(E-PL5) 基本的に①のフィルター開閉装置と同じPICマイコンで音信号を受けてフィルターを開く時間とC2に完全に入ってから、偏光撮像を開始する。前回2017年は偏光フィルターを回すステッピングモーターが脱調したため、その対策をしたファームウェアを作成する
④他の機材
(GM1, ROAM)
GM1自身の持つタイムラプス機能を使う。皆既中の暗さが表現できるようにする工夫がGM1で必要
ここでの自作・加工 ハードウェア:①フィルター開閉装置
ソフトウェア:②の自動撮像ソフト、③のPICのステッピングモータ用ファームウェア
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