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日食撮像システム 2019年 Ver.
チリ~アルゼンチン内陸を目指して
2019.05.12更新
観測地と日食の時刻表&シミュレーション 
観測地:チリ、エルキバレー
移動手段:アメリカ経由でチリ・サンチャゴ空港⇒車
位置:70゚50'38"W 29゚58'59"S 標高 357m
気象条件:7月の月最高温度16度、月最低温度8度、平均降雨日数2日


時刻表(エクリプス ナビゲーターの月縁補正でデータ適用・多分最終版)
時刻 食分 高度 方位角 位置角 天頂角 継続時間
LT ° ° Q V
第1接触 15:23:03 0.000 25.2 320.4 278.1 134.9
第2接触 16:38:28 1.000 13.4 306.9 128.1 351.9
食の最大 16:39:36 1.011 13.2 306.8 8.3 237.2 2m17.8s
第3接触 16:40:46 1.000 13.2 306.6 247.4 122.5
第4接触 17:46:40 0.000 0.9 297.4 98.0 334.7
日食全景
Eclips Navigeterを使って10分毎の動きをシミュレートしてみてみました。枠はAPS-Cで35mmレンズ(35mm換算52.5mm)での写野です。C4は地平線にかかるようです。北西から西に7度くらい行ったところ、高度18度近辺ににカメラの中心をもってこればいいようです。
 
 
 Eclips Navigeterから状況を見るとこんな感じです。中心線は結構上の方ですね…しかし中心線近くで見るには移動手段的に厳しそうです。
この日食での撮像目標・機材のコンセプト
 定番として1)コロナのアップ、2)全景、3)クライマックス、4)タイムラプス、5)皆既前後の音の入る動画、6)前回失敗した偏光撮像…幾らでもやりたくなります。第一に出来る限りの自動撮像を行うこと、第二にこれらの機材を如何に軽量化するか、の2点が重要な課題となります。あと、デジイチは手持ちを使って新規購入をしないこと…かな(汗)。後は冬なので最低一桁気温に耐えられるような装備も必要です。
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