┗1-2.Lアングルによるベース板でのブレのテスト

 前回行ったLアングルの撮像機材が意外とぶれないし、軽い、という事もあり、じゃあ専用のLアングルの台を作ったら軽くていいんじゃないか・・・と思い、1つ作ってみました。その結果がこれです。
 D7100では1/15sec以下が使いたい?とは思えないブレ方、D600の方は1/30sec以下が使えたもんじゃないブレ方をしています。
 一つには、雲台の積載面と固定されるLアングルの接する面が左右非対称であるため、支えの少ない方になるD600はブレがひどくなってるんじゃないかと睨んでいます。幅30mm、接する面が少ないのでこれをLアングルで補ってやればどうか?と思っております。
 あと、観測場所に寄り違うのでしょうけれど、東から南へ5度程の方向で仰角50度に向けられるかを、弄って調査中。D7100はマンフロットの410ギヤヘッド2軸改を使っていますが、D600はオークションで安価だった同社のXPROギヤヘッドに載せ替えました。3軸ないとダメなので。これで100g程度の軽量化になりました。幅30mmで出来るだけ肉厚のアルミLアングルは秋葉原の材料が売られている所で探してみようと思っています。これをねじで留めると+100g行ってしまうんでしょうけど、トータルでは700g程度は軽量化できるはずです。問題はアクションカムによる音入り実況とLumixGM1+7.5mm対角魚眼によるタイムラプスを何処に設置するか、です。
D7100 D600
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1/60sec
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