その他製作物

2. スピーカーからの出力取り出しソケットの拡張

 D7100のシーケンサを起動するための音の信号の取り出しを、100円ショップで売っていたステレオスピーカーから行う事にしました。音の信号はタブレットPCからも直に得られるように、3.5mmステレオジャックを使います。
 仕上がりはこんな感じ
中央に強度保持のため?桁があるし、スピーカーの取り付け部分にもステレオジャックが干渉するため、ニッパーとリューターで空間を作ってはめ込み、表からネジを締めたら取り敢えず準備完了。
 ステレオジャック回り。結構削りました。
 ステレオプラグの一番先の電極と根元の電極(コモン)につながっているスピーカの配線を切って外し、ステレオジャックに配線しなおします。線は同軸ケーブルですが、一般的なシールド線ではなく、片方は同線丸出し、片方はエナメルを塗布した線にして短絡しないようになっていました。エナメルはカッターナイフで削って銅の面をだし、ジャックに配線しました。
 時間が来たらビープ音を鳴らしてD7100のシーケンサの起動信号とします。その辺のソフトウェア設計・ファームウェアの実際は後々。
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