I. 回路図-1:メインボード
 PICからデジイチに直に接続するのではなく、フォトカプラを入れることにしました。単純に近い順にフォトカプラとその手前のLEDによる動作確認LEDとPICをつないでもいいのですが、な んとなく順番になるように回路を組むことにしました。試験基盤では間違っていた、FET周りの配線を正しく直しました。先の回路では接続が間違っていました。後、サーボモーターの出力を2つから3つに増やしました。

II. メインボードの部品配置図と裏面のパターン
 

III. サブボードの回路図・部品配置図:メインボードのUSB信号・電源を中継し、PCからの時報をスピーカーから流す
 モーターは1個ずつ動かしますが、500mAくらい行くらしいので バスパワーは無理と判断し、モバイルバッテリーで電力を供給するように回路を組みます。ものの本によるとUSB出力は電圧の高いほうを優先して電力が供給 されるということなので、逆流しないための保護の役割も考えて、電圧を落とすためにコマンドを発信するPCからのUSBケーブルからのプラス電圧が来るところにダイオードを入れておくことにし ました。
 アンプは秋月電商のアンプキット(HT82V739使用ミニモノアンプ基板)の核になる部分を切り出してDIP化しました。基板を片方に回路を寄せているのは、ケースに収めた時にスピーカーと重なる部分を切りとる部分を作るためです。



  
IV. ケースに収めた時の図
 ケースは秋月電子通商の大型ポリカーボネートケース140です。スピーカーとサブ基盤の重なる部分は回路を片方に寄せてサブ基盤を切り取ることにしました。
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