D600とD7200で自動撮像するために
1. 自動撮像のための装置の概略図  Mar.10.2017 ver.
 上手くやると1台のWinタブレットで済ませられるのかもしれませんが、時間で音を出したいということもあり、2台に分けてカメラをコントロールすることにしました。というのも、タブレット‐2につながるミラーレス一眼&パルスモータ駆動信号のコントローラは第2接触の後に駆動を始めるし、10分、5分、といったときに必要な確認と操作を音声指示するなど、いろいろ使うことがあるからです。
〇2017年3月9日時点でPIC 18F14K50にD750を初めて接続して動きを見ましたが、難があるため少々ファームウェアを弄る必要が出てきました。また、この結果を受けてD7200とコントローラの仲介をするバッテリグリップの配線もきちんと考えなくてはならない、となりました。サーボモーターの駆動実験もしなくてはいけません。これがうまく動けば、最悪Tablet1のプログラムが間に合わなくても操作が煩雑=危険なだけでコントローラーに取り付ける遅延タイマーやデジイチ2台のタイムラプスも不可能ではありません。コロナの偏光画像撮像装置は偏光フィルターの角度を正確に決める事をお願いすることから、その期日である4月15日には完成しなくてはいけません。6月までにデジタル一眼3台をPICコントローラで完全に動作させられたら、昨年失敗したSDKを使ったクライマックス画像撮像させるSDKを使ったプログラムを作ろうと思っています。
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