M氏の幸福実験室
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日食撮像自動化プロジェクト 2017年バージョン



上左
 秋月で買ったバイポーラーステッピングモーターを5mm厚の板に取り付けたもの。
上右

 コ・ボーグ36ED+専用フラットナー+オリンパスE-PL5を取り付ける穴とアルミ板に垂直に取り付けるための3mmネジ5本を通す穴


 ベースになる6mm厚のアルミ板に縦方向に穴をあけM3ネジのネジを切りました(いわゆるタップを立てた)。
 他に眼視用望遠鏡と同架するためのアルミ板に取り付けるW1/4inネジのねじを切った穴も2つ空いています。
 ベースになる板にモーターを垂直に立てるため、上同様M3ネジのねじを切った部分と、対応するステッピングモーターを取り付けた板の3.2mm穴
 3mmの低頭ネジで固定していきます。
 同様にステッピングモーターを取り付けっところ。モーターの出力軸にはプーリーを介してフィルターを取り付けます。4本ネジで固定しようとしましたが、最後の1穴にM2タップを立てること3回、いずれもうまく行かず、随分と汚い工作になってしまいました。
 10mm厚のアルミ板に取り付けて使います。左のビクセンの微動雲台には皆既中の太陽の内部コロナを見るための望遠鏡が載ります。
 裏面から見たところ。
 左側はいろいろ使いまわしているのでたくさん穴が開いています。
 真ん中にはマンフロットのX-Pro微動雲台に取り付けるプレートがネジと召されています。付属のネジ1本だけでなく、2つさらに1/4inのねじを切った穴をあけていて、取り付け剛性を上げています。
 右はフィルターリボルバーの基板となる6mm厚長板にもとからあった6.2mm穴2つで固定します。
全てを取り付けたところ。奥側にフィルターリボルバーとコ・ボーグ36mmとE-PL5を取り付けています。アクリル板にはまだフィルターを入れていませんが…  本番ではこれくらいの角度と方向で撮像することになります。

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