皆既日食2015撮像自動化プロジェクト -2- D7100縦位置グリップの改造

Amazonで5300円で買った縦位置グリップMB-D15の互換品 裏面
上面に見えているネジを外したところ。 裏面のゴムを剥がすとネジが現れるのでこれを外します。
思わぬところにネジが。ここのみ00番のドライバが必要でした 基盤にもあるネジを外すとバカッと前後に割れます。実は写真が壊れていてこれは組み立てる段の写真です。
さらに基盤のネジを外すと基盤とダイヤル、スイッチが外せます
D600のグリップの時は外さなくてもダイヤルスイッチの端子が見えたのですが、この製品ではここまで外さないとダメでした。
ダイヤルスイッチ回り。裸の端子は電池ホルダを押し込むと入るスイッチです
ダイヤルスイッチは2つネジを外すと端子が現れます ダイヤルスイッチの構造。端子は右端がコモンでマイナスに直結
端子にリード線をはんだ付けして組み付けます コネクタの裏にもネジがあったりするので忘れないように、と
これはシャッタースイッチ側。見えるところ2つとフレキシブル基盤の裏に1つネジがありました。 シャッタースイッチの導通をテスターで調べ、コモン、フォーカス(1段押し込んで導通)とシャッター(2段押し込んで導通)を調べ、フォーカスとシャッターに配線。コモンはアース直結と踏んでます。
シャッタースイッチ関係を組み付けて、前後を嵌めたらネジをどんどん締めていきます。 裏側も忘れず
5つ並んでいる端子が電池ボックスからの配線に接続。左端が+、右端がアース、中3つは無接続。+をカッターで断線させます。シャッターダイヤルからのコモンはアースに直結でした。 4つのフリーの端子に上からフォーカス、シャッター、ダイヤルスイッチの2本をはんだ付けします。細かいのでブリッジ注意。私は作ってしまい、半田ごてでうまく取れないのでリュ−ターで削りました。
上カバーを組み付け、裏面のラバーを張ります。 組み立てて気づいた、AE-L,AF-Lのスイッチがお茶目
 あとは電池ボックスの加工です。これはまた後日。
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