Ver. 3.4.1, Last update 2014.12.10
(ア) | 比較的広角=BORG71FL(400mm F5.6)+Nikon D600 |
固定し、欠ける・戻る過程を30秒間隔での撮像、第2,3接触前後連写、R-USM法用多段階露光で外部コロナまで撮像(1/4000〜1sec 13段階)。18分で画面を横断するその過程を撮像。 | |
(イ) | 比較的望遠=BORG77EDII(520mm F6.6)+Nikon D7100 |
アイベルCD-1に載せて追尾し、欠ける・戻る過程を撮像するかどうか?第2,3接触前後連写、R-USM法用多段階露光で比較的内部のコロナを撮像(1/8000〜1/8sec 11段階)は必須。 | |
(ウ) | 広角で空と地上の感じ=Lumix GM1+14mm+32GB SDHCカード…1100駒撮像可能 |
全景ならば7sec間隔のタイムラプスだが、要検討。1秒であれば18分間撮像可能 |
(ア) | D600のセッティング:ISO200、1/1000secに設定。 |
(イ) | D7100のセッティング:ISO500、1/2000secに設定 |
(ウ) | シーケンス |
I | 第2接触10秒前〜3秒後程度まで2コマ/秒でRAW画像を連続撮像 |
II | 最高シャッター速度に移行 |
III | 増減速しつつ多段階露光を繰り返す |
IV | 多段階露光1シーケンスをこなせなくなったら初期の設定速度にシャッター速度を設定しなおし |
V | 2コマ/秒でRAW画像を連続撮像、第3接触後10秒後自動停止 |
(ア) | タイムスタンプを聞いて、或いは手元の時計を見て手動でシーケンスを始めるスイッチを押す。 |
(イ) | PICによるGPS時計を作成し、ここから開始コマンドを発生する |
(ウ) | タイマーリモコンの遅延時間設定機能を使って、適時にタイマーを始動、第2接触10秒前に開始コマンドをシーケンサーに出す様にする |
II. | D600用自動撮像ファームウェアの作成 ファームウェアのアップデート ファームウェアの調整 |
III. | D7100用自動撮像縦位置グリップの改造とファームウェアの作成 1.D7100縦位置グリップの改造 1'.縦位置グリップの電池トレイ改造&シーケンサ統合 1''.リモコンケーブルの改造 2.ファームウェアの作成 2'.ファームウェアの調整 2''.ファームウェアの調整‐2 '14.Dec.4作成 |
IV. | PICによるGPS時計の作成・・・作成休止! |
V. | タイマーコントローラーの改造によるシーケンス・コマンダー |
左上:BORG77EDII(D=77mm, f=510mm, F6.6)+D7100(ISO 640, 1/2000sec)による太陽:オーバー気味だが、ダイヤモンドリング+内部コロナを同時に押さえると考えると、この程度の露出になると思うが、内部コロナに凝るならISO400くらいにした方がいいのか? 右上:BORG71FL(D=71mm, f=400, F=5.6)+D600(ISO200, 1/1000sec)による太陽:やはりオーバー気味だが、クライマックス画像(欠けていく太陽〜ダイヤモンドリング〜皆既〜ダイヤモンドリング〜戻っていく太陽)を撮像するだけと考えると暗い太陽外周をきちんと写すにはこれくらいの露出オーバーがいいのかもしれない 左:撮像システム。上奥にBORG77EDII+D7100+フィルタ付ドットサイト、下手前にBORG71FL+D600。自動撮像装置付き縦位置グリップを取り付けていない等の違いはあるが、基本形としてはこんな感じ。 |
また、機材の耐冷性を高めるために行った改造を以下に記載しました | |
VI. | 1.微動雲台のグリス変更と2軸化+α 2. アイベルCD-1のグリス交換 |
VII. | 使用機材のブレテスト |