D7200自動撮像装置のハード&ファームウェア
6.正しく直した回路図と部品配置図
 とある筋でお知り合いになったNさん(仮称)から、幾つか先に提示した回路に関していくつもの御示唆を再度頂きました。回路図を見直しつつ、やっぱこれはここに付けるのか、という事や、ここにこれくっつけるの?と言ったことがあり、やはりホンモノは違うと思いました。変更点は
  1. 入力に入れるコンデンサはいの一番で抵抗の前
  2. パスコンをOPアンプにも入れた方が良い
  3. 半固定抵抗の配線は下図のように
  4. 整流用ダイオードの後に抵抗を入れてからコンデンサをつなぐ
  5. 半固定抵抗で100kΩは大きすぎない?
 5.のところは手持ちの関係で100kΩのままになりましたが、良きOPアンプとはいえ、増幅を強めすぎるのは良くないだろうと言うのは私にも感づくところ。ただ、どれくらいの増幅率にすべきかがわからなかったので、取りすぎるほどのマージンを取ってしまいました。
 その後、PIC周りの回路の配線時のミス、OPアンプも上手く動いていなかったのですが、後者は音入力のプラグの半田が剥がれていたため、入力が無かった、というとほほなミスでした。
 LEDは高輝度タイプに変更し、抵抗も低めました。
 後はバッテリグリップを壊してしまったので、次の改造は電源端子から信号を受け渡しせず、配線をピンヘッドまで引き出してコネクタで接続するようにしようと考えています。対ウガンダ金環皆既日食の時に最初にシーケンサを作ったときと同じやり方です。その辺の工作は後々足していきます。という事で
↑回路図 ↓部品配置図表面と裏面図
  
 
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