Lab. of Voynich Code
2023年オーストラリア・インドネシア    金環皆既日食のたくらみ
偏光画像の撮影システム
PICを使った制御:回路の実際:Type 1
2020.10.10: Open 2020.11.04 Debug

仕掛

  • 音信号をOPアンプで増幅しトランジスタを介してPICマイコンに伝えます
  • PICマイコンは、シーケンスを実行します。シーケンスは以下の通り
    1. 音信号の受信インディケータのLEDを点灯
    2. Nikon Z6/7IIの連写
    3. Olympus O-M10mkIIのHDR連写+フィルターターレット用ステッピングモータの駆動を5回か10回実行
    4. Olympus O-M10mkIIのHDR連写
    5. Nikon Z6/7IIの連写
    6. 音信号の受診インディケータのLEDを消灯
  • 2台のデジタルミラーレス一眼はフォトカプラを介して駆動します
  • ステッピングモータはモータードライバを使って駆動、台形制御します

回路図と部品配置図、実際に作った基盤


配線したところを忘れないようにチェックしていきます
あまりきれいに出来ていないので恥ずかしい(汗)

表面はこんな感じ


OPアンプ(左)、PIC(真ん中上)、フォトカプラ(真ん中下)、ステッピングモーターのドライバ(右上)を載せるとこんな感じ
一番上左は昇圧電源回路、ドライバと共にAmazonで買えてしまうのが半ば便利だけど…なんか変な気分


斜め上からの1


斜め上からの2
コネクタは左から
  1. DC5V電源入力
  2. 音信号入力
  3. Nikon Z6或いはOlympus E-M10mkIIの稼働用
  4. Olympus E-M10mkII或いはNikon Z6の稼働用
  5. コロナの多段階偏光撮像強制発動用と強制第3接触連写用スイッチ2個に繋がる
  6. バイポーラステッピングモーターへの信号出力
これをABS樹脂ケースに収めます、が、しばらくはファームウェアの書き込みのために、この状態が良いのか?と考えたりします。
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